私自身、この業界で25年以上のキャリアを積んできましたが、このKEIYOで目指すのは、「かっこよく働き続けられる会社」です。もともと、この業界は長く働けないという風潮があり、30代、40代になったとき、これから先のキャリアに不安を感じる人も少なくありません。昼職では普通にあって、夜職にはあまりなかった社会保険や福利厚生、退職金を充実させることで、従業員が安心して長く働けるよう、健全な労働環境の確保に注力しています。
こうした安心感のある環境だからこそ、従業員全員が同じ目標に向かって進み、どんなことにも積極的にチャレンジできると考えています。そして、従業員が自分の能力を最大限に発揮できること、最高の価値を提供し続けることが、会社を大きくする原動力だと確信しています。
店舗の業務は、店舗運営の中核となる黒服の方々が担っています。出勤後のミーティング(報告・連絡・相談)から始まり、開店準備、接客、閉店後の片付けまで、彼らの努力があってこそ私たちKEIYOのビジネスは成り立っています。私たちは、戦略決定において上層部が中心となりつつも、店長やマネージャー、ホールスタッフなど店舗の意見を取り入れることを大切にしています。
夜職は「頑張れば稼げる」というイメージがありますが、私たちはそれをエッセンスとして残していますので、稼ぎたい、成り上がりたいというパッションを持った人材を歓迎します。その上で、30歳を超える人には長期的なキャリアを考えられる会社であることを伝えたいと思います。
KEIYOは年功序列ではなく、それぞれの能力に応じて仕事を割り振ります。階級をあげて成功するためには柔軟な対応力が大切です。20代で多くのチャレンジと経験をして、30代で柔軟に対応できる人格者になる。多くの人と関わりを持つ過程で、失敗を受け入れ自分を変えることができる人が成功します。
自分の仕事に誇りを持ち、お客様に最高のサービスを提供することがKEIYOの使命です。
すべての従業員が「KEIYOだからこんなことができる」と胸を張って働ける環境作りに、これからも取り組んでいく所存です。